リニーズお気に入りのプリンタ、沖電気のC332dnw

リニーズお気に入りのプリンタ、沖電気のC332dnw

これまでエプソンやキヤノンのビジネスプリンタを渡り歩き、最終的に行き着いたのがこの沖電気のC332dnwでした。
お値段3万円くらい。

レーザープリンタで印刷はキレイ、
30万枚まで印刷できる高耐久性、
そして思ったよりコンパクトなプリンタです。

リニーズでは、商品の発送伝票を印刷します。
領収証や納品書が必要であればその分も必要です。
また、発送する商品に何枚かチラシを一緒に入れるのですが、そのチラシも社内で印刷します。
買い取り案件に使うカルテや顧客与信用の控え用紙とかさまざまな紙類……ざっくり、1日あたり平均30枚くらいは印刷すると思います。
小さな会社でそのくらいなので、比較的大きな会社になると余裕で100枚超えるでしょうね。

仮にリニーズの1日あたりの印刷枚数を30枚とした場合、
月の営業日20日で算定すると、月間印刷枚数600枚になります。
年間で換算すると7,200枚。
加えて年に数回、資料などの印刷で大量印刷をかけることがありますが、まあ、その分足しても8,500枚くらいだと思います。
この計算だと、一般向けプリンタ(おおむね2〜3万枚)だと3年耐えられるかどうか……という感じですね。

実際のところ、リニーズも規模が小さかった頃は小型のインクジェットプリンタで足りていたのですが、やっぱり2年超えると壊れるようになってきて、間もなくインクジェット仕様のビジネスプリンタへと切り替えました。
これはこれでなかなか良いもので、コピー機能などの付いた複合機を買っても3万円台くらいなのでお手頃価格だったこともあって、ここ10年くらいはずっとこの種類のプリンタを使っていました。

ただ、意外とインクコストが高めで、毎月1度はインク交換の必要が生じます。
正確に測ったことがありませんが、だいたい40日サイクルくらいでした。
そのたびに純正なら1セット1万円。
互換インクの場合でも4,000円〜5,000円くらいは掛かってしまいます。

さらに悪いことに、耐久印刷枚数が15万枚くらいだというので安心していたのですが、2年に1度くらいは故障してしまいました。ウチだけなのかも知れませんけど。
印刷結果が掠れたり、排出インクが余白に付着するようになったり、紙送りがおかしくなったり。。
余談ですが、以前ヤマダ電機で購入したのですが、購入時に5年保証に入るように薦められて保険加入しました。
3年目直前で、印刷結果が掠れて半分以上印刷できなくなったりしたので、ヤマダ電機に修理保証を申請したところ、購入した池袋店まで持ち込まなければ適用できないと言われました。
リニーズは車は持っていません。持っていても、池袋の中心地に車を乗り入れる度胸がありません。
かといって、10キロを超える重量級のプリンタを電車で運ぶなんて不可能です。
しかも返却時も自分で回収に来いというので、諦めて廃棄処分にしました。
契約上、そういう付帯条件があるのなら最初に言うべきです。卑怯だと思いました。

そんなわけで、ビジネスプリンタもエプソンとキヤノンを行ったり来たりしていましたが、ある日家電量販店のプリンタコーナーで沖電気のプリンターを見かけました。
沖電気の技術スタッフがPRのために店頭に出ていました。
そこで件のような悩み事を話していると、その技術スタッフが「だったら弊社のプリンタが良いかも知れませんよ」と説明してくれました。

「まず、C332dnwは耐久枚数は30万枚ですので、年間7,200枚であれば5年使っても36,000枚。大丈夫です。
 しかも5年間は保証されます。5年以内に壊れた場合、追加料金不要で技術スタッフが直接修理にお窺いします。運べなんて言いませんよ。
 紙送りのベルトユニットや定着器ユニットなどのメンテナンス品も5年間は無料で支給されます。これは送るので、自分で交換してもらいますけどね。
 OKIプリンタは構造が簡単なので、故障しにくく、故障してもすぐに修理できるのがポイントです」

おぉ、それは良いかも知れない。
C332dnwはA4判のカラーレーザーで、いわゆる単機能のプリンタです。
複合機仕様もあって、上位機種にMC363dnwというのがあるんですが、一気に値段は5万円台まで上昇。
でも実は、値段よりも問題なのが大きさです。
背が高くなってしまい、高さ444mm。C332dnwは242mmなので、ほとんど倍の大きさです。
プリンタ専用の置き場は用意できないので、C332dnw一択の感じです。

とりあえずコピー機能については、リニーズはあまりコピーをしないという事情もあり、ブラザーの省スペース複合機をチョイス。
コピーとスキャナのときは、このブラザープリンタに任せることにして、それ以外の印刷物はC332dnwに任せることにしました。

全景。
ラック1段にギリギリ収まる感じ。
アイリスオーヤマのメタルラックで、幅90cm、奥行46cmの棚板に載せた場合、5cmくらい出っ張る感じです。
リニーズではメタルラックを手前と奥に2台重ねて使っているので大丈夫ですが、通常のインクジェットプリンタより1周り大きいと思っておいた方が良いです。

インターフェース部分。
すごくシンプルです。液晶も2行。この辺は好みの分かれるところですが、単機能プリンタなので、そもそもインターフェースを操作する機会はあまりないため、そんなに必要に迫られないかな、というのが実際の使用感です。
ただ気になったのは、ネット接続が手間ということ。
Wi-Fi接続に対応していますが、SSIDやパスワードを入力するときも矢印キーでポチポチやっていくので、イラッとします。

前面のフタが開いたところ。
普段は使わないのですが、厚紙に印刷したり、はがき印刷したりする際に、ここから手差し印刷を行うようです。
私は使ったことがありません。普段は閉じてあります。

下部は用紙入れになっています。
オプション買えば2段とかいけるみたいです。
あると便利だと思いますが、予算がないので我慢。。
普通紙の場合で280枚入るらしいです。

電源スイッチ。
基本的にオフにしていません。常時点灯。

電源スイッチの近くにある蓋を開けたところ。
てっきりメモリかと思ったのですが、Wi-Fiモジュールでした。
基板露出させなくても修理交換できるメンテナンス性の良さはさすがです。

ちなみに搭載メモリは1GBです。

 

どこが気に入っているのか?

・シンプルなこと。

・レーザーだから、印刷早くてキレイなこと。

・印字が滲まないこと。

・安定していること。

まず、シンプルなこと。
単機能のレーザープリンタにしたのは正解でした。
リニーズは中古買い取りのお店なので、ご来店くださったお客さまの買い取りをするときに免許証をコピーしたりしますが、だいたいそのくらいしか使い道がないので、コピー機能は安いインクジェット複合機に任せておけば問題ありません。リニーズのブラザー複合機は1万円ちょっとでした。こちらは1日に何枚も印刷しないので、もう5年くらい使っています。
レーザープリンタを単機能化したことで、故障リスクは少し後退したんじゃないかと思います。

レーザーだから、印刷早くてキレイなこと。
インクジェットとは格段に違うスピード。1枚出力されるのに、ほぼ1秒2秒です。
ビジネスで使うレベルの印字、画像の画質に文句はありません。キレイさを追求した写真印刷なんてやりませんからね。
一応、暑中見舞いとか、年賀状とか、クリスマスカードなんかも印刷しますが、私が見る限り印字が荒いと思ったことはありません。
会社概要なども良い感じで印刷できていると思います。

印字が滲まないこと。
レーザーの印字はちょっとだけ耐水性です。雨が降っても滲むことがありません。
アンチフォッグなどの小物商品が売れたりすると宛名印刷をして封筒に貼り付けるのですが、こういうときにレーザーは楽です。
インクジェットのときは、輸送中に雨が降って滲むとイヤなので、透明テープを上から貼ったり工夫していたのですが、レーザーになってからは糊付けしてそのまま貼っています。

安定していること。
これまで停電で電源が落ちたとき以外、C332dnwの挙動がおかしくなったことはありませんでした。
非常に安定しており、いつでも印刷要求を受け入れてくれます。頼もしいんです。
インクジェットより少しコストダウンしたことも手伝って、実はリニーズ内でも以前より印刷枚数が増えています。

 

年間コストはちょっとだけ安い

今のところ快適に動作しています。
故障して、修理を経験したときが本当の評価という説もあるのですが、今のところは満足です。

トナーインクは初期についていたものはちょうど2,000枚あたりで切れました。
買い直したトナーは3,000枚印刷可能ということですが、実際の感じだと3,500枚くらいで切れています。
リニーズのように7,000枚〜8,000枚くらいであれば、年2.4回の交換でいけそうです。

黒のトナーがだいたい7,000円ちょい。
ほかの色は9,000円くらいが市場相場です。
全色交換した場合、1セット35,000円〜くらいです。

インクジェットはほぼ月イチ交換で年間12万円(互換なら6万円)。
実際はそこまでタイトではないものの、仕訳帳見ると10万円くらいかかっていました。
トナーであれば年間81,600円。そこそこお得な感じになっています。

この話に互換インクを引き合いに出すと、互換インクと互換トナーの値引率のせいもあり立ち位置が逆転するのですが、互換インクの故障リスクを考えるとお得じゃない気がするので、リニーズでは原則使っていません。ブラザーのインクジェット複合機は互換インクだったかな。カートリッジの認識がおかしかったりするので、きっといつか壊れるだろうなぁ……


インクジェットのビジネスプリンタなら、そろそろ故障が出て来ても良い頃です。
今のところ不具合は出ていませんが、徐々におかしなところが出て来て、メーカーサポートを頼らなければならない事態がやってくるかも知れません。

5年保証のサポートが、果たして本当に機能するのか。
またぞろサービスセンターまで自力で運べと言われるのか……本当に来てくれるのか。
そんな事態になるのはイヤですが、でも実はちょっと楽しみだったりします。

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