もう少し早めに記事化していれば……いえ、まだオレたちの夏休みは終わっちゃいない!
お子さんの持て余すひまひまコールに、こんなものは如何でしょう。
マインクラフトを使った、プログラミングの基礎思考の入門ページをご紹介します。
プログラム言語は使いません、パズルゲームで基礎を学ぶというものです。
プログラミング教室に行かず、自分の家で勉強できますし、なかなかいいですよ!

アクセスすると、まずオープニングムービーが流れます。
ゲームは無料でプレイできます。
何をやったら良いのかの説明も流れるので、飛ばさず見ておきましょう。
早速スタートです。オッサンか金髪ロングか選べます(特に何か違うことはないようです)。
ゲーム画面です。
左側の画面にあるキャラクターを動かしてチェストの前まで移動させるのですが、カーソルキーは使えません。
右側の「ブロック」を使ってキャラクターの動きをプログラムしてやるのです。
最初の時点で、右側のスペースには「実行したとき」「前に進む」が1個ずつあります。
キャラクターがチェストにたどり着くには2歩。
「前に進む」は1個しかないので、もう1個をドラッグしてつけてやればたどり着くはず……
これで良ければ「実行」ボタンをクリックします。
すると左のオッサンがピコピコ動き出します。
うまいことやれば、「ピコリーン」と音が鳴って、おっさんが躍り上がって喜びます。
上手くいかなかったときは「リセット」ボタンを。何度でもやり直せます。
クリアすると「次へ」のボタンが出ます。
クリアできても、実はもっとコードを短く書く方法がある場合、こんなふうに言われます。
段々難しくなっていきますが、工夫、そしてじっくり考えることで、きっと答えは見つかりますよ。
プログラミングの世界はトライアンドエラーです。何度でもやり直して、最適解を導き出しましょう。
子どもたちにも人気のある「マインクラフト」を題材に、プログラミングの基礎的な思考を身に付けることができます。
将来ゲームクリエイターになりたい、ロボットを作りたい、そんな夢のあるお子さんに取り組ませるのも良いですし、
来年度から始まるプログラミング学習の前段階として、親子で「こんな風なんだ」という感じを掴むのにも良いと思います。
是非お試しください。楽しいですよ!
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