日本でも相当有名で、使っている人もかなり多いんじゃないかと思うLinuxディストリビューションのひとつ「ubuntu（ウブントゥ）」。
インストールもかんたんで、画面構成も分かりやすい、Linuxの完成形のひとつだと思います。
このubuntuで使われているタイトルのフォントがなかなか良くて、視認性に優れ、特に小文字の丸っこさに愛嬌を感じて「いいなー」と思っていたのですが、実はこのubuntuプロジェクトに資金提供をおこなっている企業Canonical（カノニカル）が、ubuntuのフォントを無償提供していました。
調べてみると、Canonicalは、ubuntu創始者のマーク・シャトルワース氏の興した会社で、ubuntuプロジェクトを支える重要な心臓の役割を果たしているところのようです。
Ubuntu font
Ubuntu brand, app and web guidelines that help you create professional materials, software, sites, apps that build the Ubuntu brand.
design.ubuntu.com
英文のみ、小文字に特徴があるフォントです。
ubuntuで使われている日本語はNoto FontというGoogleの提供するフォントです。別途ダウンロードできるので、そっちが気になる方はどうぞ。
Noto Home - Google Fonts
Noto is a collection of high-quality fonts in more than 1,000 languages and over 150 writing systems.
fonts.google.com
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