スキームってなに? スキーマと何が違うの?

未改修

意識高い系のビジネスマン有数の頻出キーワード「スキーム」。
意識高い系デベロッパの頻出キーワード「スキーマ」。

どちらも一応聞いたことくらいはあるんじゃないかと思いますが、意味分かりますか?
山手線の東側で働く、意識高い系ビジネスマンの日常会話から聞こえてくるビジネス用語を、ざっくりと大雑把に解説する「意識高い系IT用語のキソ知識」第8回目は、スキームという言葉について解説したいと思います。
短く、分かりやすく、サクッと理解できる範囲で解説しますので、是非この機会に覚えて帰ってくださいね。

スキームとはひとことで言うと、「プランの起承転結」を表した言葉です。
例えば小売店の事業スキームとは、「メーカーから○○の商品を仕入れ、それを一定価格で販売して差額で利益を取る。合算した利益から従業員給与などの維持費を捻出し、残りは新たな仕入に投入する……」となります。
これがもし、「商品を仕入れて売る」だけだと、これは単に「計画」になります。
計画と違うところは、より具体的な手順となって継続性が現れるところにあって、ビジネスの現場では、事業やサービスの説明をしたりする場合、「我々の課金スキームでは、このような流れとなっております。御社様でご導入されます場合……」みたいな使い方をしていますが、この場合「この人たちは料金を徴収する流れを説明してるんだな」程度の理解で大丈夫だと思います。

ところでスキーマ。こちらは「構造、仕組み」という意味です。
どちらかというとプログラマ界隈で多く使われる用語です。データベース関係の仕事をしているとイヤでも耳にするんですが、要は「構造」「仕組み」という言葉に置き換えると分かりやすいと思います。
HTMLによく似たXMLという言葉があります。HTMLと同じくタグで囲んで定義づけていくんですが、XMLでは使い手側が自由にタグを創設することができます。なので、例えば<名前>リニーズ林</名前>みたいなタグを自分で作ったりする訳ですが、そのタグの定義情報なんかを別ファイルで「<xsd:element name=”名前” type=”xsd:string”/>」なんていう感じで書いていくんですが、これをXMLスキーマと呼んでいます。要するに「XMLの構造を示すファイル」なわけですね。
鼻っ柱の強い、意識高い系デベロッパが「スキーマが云々」と言い出したら、構造になんか言いたいことがあるんだろうと理解できれば、多少何言ってるかが解るかも知れませんね。

今日のお話はここまで。
また次回もよろしくお願いします。

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