Office 365 for Macでメイリオ入るけど、ほかのアプリでは使えない仕様

Office 365 for Macでメイリオ入るけど、ほかのアプリでは使えない仕様

Office 365 Serviceの期限が切れたのを機に、Office 365 Businessを契約してみた。

 

以前の記事「Office 365 Serviceの期限が切れたのを機に、Office 365 Businessを契約してみた」で書いた通り、リニーズではOffice 365 Businessを導入しました。

Windows機にはもちろん、Macにも、スマホやタブレットにも、各5台ずつ、合計15台へのインストールが可能なので、1アカウントでもとても便利に使えています。スタッフ用にも用意しようか検討中。

そんなOffice 365 Businessでちょっと気付いたことがあったので、記事にしておこうと思います。

 

Macにインストールして気がついた。

取引先に月次報告書を送付する際にExcelで作成することになっているため、以前からMac版Excelが欲しいと思っていました。

 

ExcelがMac上で動く。良いですねぇ。
と、そこで気がつきました。フォントです。
「Meiryo UI」……Windowsの新しいフォント、メイリオですよね、これ。

Office 365 Businessを入れると、メイリオがインストールされるんだー……

 

一覧を見てみると、「MSゴシック」「MS明朝」なんてお馴染みのフォントもインストールされているようです。
おー、これは良いなぁ。
Mac版Excelで書類を作ったらフォントが崩れる、というのでは困りますからね。メイリオやMSゴシックが使えるなら安心です。

ところが、です。

マイクロソフト製品じゃないアプリを立ち上げてフォントを見てみると、あら不思議……メイリオも、MSゴシックも、MS明朝も、どれも見当たらないじゃありませんか!

 

例えばMicrosoft Wordに良く似たApple純正アプリ「Pages」。
フォント一覧で確認しましたが、やはりメイリオやMSゴシックなどは見当たりませんでした。

どこに行ったのだろうか……

 

Font Book(標準のフォント管理アプリ)にも表示されません。
また、ライブラリも探ってみましたが、それらしいものはありませんでした。。

ほんと、どこにあるんでしょうね。。

 

マイクロソフトに直接聞いてみた。

専門的なことは、メーカーに直接聞いてみるに限ります。
メールで事情を説明して尋ねてみると、間もなく電話が掛かってきました(想定外でちょっと驚いた)。

冒頭、マイクロソフトには技術情報の専門窓口は特に用意されていないため、代わりに電話口の方が社内で確認してくれたと説明がありました。
ただ、部署が違うなどのいろいろの事情があり、あまり突っ込んだ部分はご案内できませんことをご承知ください、とのことでした。
それでも回答してくれるなんて、マイクロソフトさんは丁寧だなぁ……

 

フォントデータはどこにあるの?

マイクロソフトの著作物の使用について

 

確認したところ、サーバ上に保存されているわけではなく、確かにインストール時にMacに保存されているようなのですが、具体的にどこに保存されているかまでは分かりませんでした。
フォントの使用許諾は、あくまでOffice 365 Businessの範囲で利用するに留めるものとなっているため、他アプリでフォントを使えないようにMac一般のフォントと分けて管理するようになっているようです。

 

マイクロソフトの担当者さんもいろいろ探してくれたらしいのですが、どうも突き止めることはできなかったみたいです。

Users/ユーザー/Library/Containers/com.microsoft.アプリケーション/Data/Library

ここにOfficeのフォントコレクションがあって、これがユーザライブラリ内のフォントコレクション(要するにApple標準のフォントが入っているところ)へリンクされているらしいことは公開情報から確認できたそうです。
しかし、マイクロソフトのメイリオやMSゴシックに関する情報やリンクは確認できなかったそうで、やはり「これだ!」というものを探り当てることができなかったということです。。

この辺、すごくセキュリティが厳重に作られているみたいです。
思わぬところでマイクロソフトの高い技術力を目の当たりにしました。

ま、仮に見つかっていれば私も記事にできなかったという説もありますけどね。

 

じゃあ、ファイルをほかのマシンと共有するとき、フォントの見映えは捨てなければならないのか?

Office で使用するユーザー設定フォントをダウンロードしてインストールする

 

Microsoft Office Word、PowerPoint、または Excel のファイルを他のユーザーと共有する予定がある場合は、そのユーザーが使用しているバージョンの Office に付属しているフォントを把握することをお勧めします。既定でないフォントを使っている場合は、そのフォントを Word ファイル、PowerPoint プレゼンテーション、または Excel ワークシートに埋め込むか、一緒に配布する必要があります。この詳細については、「Microsoft Office 2013 製品によりインストールされるフォント」を参照してください。

埋め込んで提供できます、とのこと。
でも、Excelってできるのかな……WordやPowerPointは環境設定から埋め込めた気がするのですが、Excelの埋め込み方って知らないや。。
誰か教えてくれる方がいたらぜひ。

最後まで丁寧に教えていただいて電話を置かせていただきました。
担当者さん、どうもありがとうございました。

 

現時点では、フォントがどこにあるか、どういう仕組みでフォントを限定しているのか、いろいろ分からないことが多いですが、もちろん普通に使っている分にはまったく問題のない部分です。
あくまで知的探求心でマイクロソフトさんにメールを送ってみたのですが、わざわざ電話までいただき、相当丁寧に探ってもらったことで、やっぱりこの企業はハンパないなぁと改めて感心しました。

結論としては「詳細不明」という、ちょっと煮え切らない記事でしたが、まあ、ちょっと気になったので記事にしてみました。

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