ダウンロードGoGo! ドイツメーカー2社のソフトを新規追加

FRANZIS Verlag 未改修

FRANZIS Verlag

PCソフトやWebサービスのダウンロード販売をおこなっているダウンロードGoGo!に新商品が登場しました。
今回は2社が同時に登場。
両社ともドイツのメーカーです。

 

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1社ずつご紹介していきましょう。
まず1社はドイツの大手出版社FRANZIS Verlag(発音するとフランツィス・フェラーグ)。
戦前から続く技術書専門の出版社ですが、特に写真関係に強いらしく、ソフトウェアの製造販売も手掛けています。
取り扱い商品が非常に多いのですが、今回projectsシリーズと呼ばれるラインナップから「フォーカス」「消去」「色味」の3本、あとオランダの別メーカーが製造した画像拡大ソフトの4本をご紹介します。

もう1社はリューベック大学の人工知能研究チームが立ち上げた学内ベンチャーPattern Recognition Company(パターン・レコニション・カンパニー)。
人工知能を研究している大学の博士たちが集まり起業。人工知能搭載の写真管理ソフトExcire Fotoというソフトを作りました。このシリーズ3種類を取り扱うことになりましたので、ご紹介します。

プレスリリース記事
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総合力で勝負なFRANZIS Verlag

まずはFRANZIS Verlagのご紹介。
1920年。日本でいえば大正9年から続く老舗出版社です。
前身を含めれば1828年から続きます。1828年といえば、奇しくもドイツ人シーボルトが日本地図を不正に持ち出そうとした事件が発生した年です。
歴史の教科書的には、このあとまだ天保の改革があったります。安政の大獄までは31年もあります。まだ幕末までは行っていない時期です。
つまり、かなーり古い会社ということです。

FRANZIS Verlagは、1990年代にドイツのグループ企業WEKAに加わっており、現在はグループ企業の一員になっています。
分かりやすく言えば、LINEがソフトバンクグループになった……んー、だいたいそんな感じです。

技術書系専門の出版社なので、ドイツ国内では専門書や雑誌も出していますが、いろいろやっている会社です。
実は日本ではマニア向けのプラモデルメーカーとしての方が、もしかすると知られているかも……自動車プラモ、エンジン部分完全再現(しかも動く)とか、本屋さんに行くとよく売られている「週刊日本の名車」みたいな書籍と電子工作キットの組み合わせみたいなものを売っていたりします。かなり楽しそう。。

ですが、今回ダウンロードGoGo!と関係するのはソフト部門です。
自社製造のソフト以外に、結構あちこちのメーカーから取り寄せて販売しています。
今回はまず同社の「projects」シリーズから3本。
FOCUS projects 5 professional
NEAT projects 2 professional
HDR projects 8 professional
オランダのBenVista社から1本。
PhotoZoom Pro 8
の計4本の取り扱いをスタートします。
projectsシリーズは、「全焦点画像を生成する」「人混みを消す」「色味を一気に明るくする」というそれぞれ3つの機能を実現するソフトです。写真をドラッグするだけで勝手に生成されます。プロの方はかなり細かく微調整することも可能です。プロ・アマ両方に優しい、とても魅力的なソフトです。
PhotoZoom Pro 8は、Affinity PhotoやPhotoshopなどでよく使われるリサンプリングのLanczos 3をさらに上回るS-Spline Maxという規格を用いて、画像を拡大すると発生する画質劣化をグッと抑えるためのソフトです。驚くくらい画質に違いがあるので、ダウンロードGoGo!の商品説明ページの写真を見てやってください。

このPhotoZoom Pro 8は、日本ではジャングルさんが随分前から取り扱っています。
projectsシリーズも、実はすでにソースネクストさんが2019年ごろに取り扱っていまして、僕らは後発だったりします。
僕の会社にとって、特にソースネクストさんは取引先でもあり、序盤から力を貸してくださっている大先輩でもあります。
先輩に負けないように頑張る所存です。

 

リューベック大学の学内ベンチャー Pattern Recognition Company

続いてPattern Recognition Company、略してPRCです。
2005年にリューベック大学からのスピンオフとして設立されました。
通信工学の専門家であるエルハルト・バース工学博士が中心となり、人工知能(ディープラーニング)のトーマス・ケースター博士、ニューラルネットワークの専門家トーマス・マルティネッツ教授など、ドイツの人工知能研究における錚々たるメンバーがユニットを組んでいます。

リューベック大学は医療系の大学ですが、コンピュータ科学の学部も備えています。
その関係もあって人工知能研究が非常に盛んで、世界的にも知られた数々の成果を残しています。
その中心人物が作ったのがPRC社となります。このシチュエーション、もうすでに胸熱ですね。

彼らが広く一般の人たちにも人工知能の研究成果を体験してもらおうと生み出したのが、今回のExcireシリーズです。
Excire Fotoは人工知能で写真管理をしてしまおう、というソフトです。
Excire Fotoに取り込むと自動的に写真に何が写っているかを解析して、タグづけをしてくれます。
その精度が異常に高くて、人物なら大人、子ども、老人に赤ちゃん、男性か女性か、笑っているか、メガネをかけているか……ということまで相当な精度で認識してくれます。凄すぎて、思わず半日ほどのめり込んでしまいました。動物や虫も認識されます。

さらにすごいのは、この人工知能はオフラインなのです。
一部の機能であるとは言え、人工知能の機能をたった700MB程度のソフトの中に組み込んでしまう技術力に僕的には度肝を抜かれて欲しいです。
もちろん、画像解析の結果をネットで外部に送信されたりしません。

このPattern Recognition Companyは、日本初上陸です。
大学の先生だし色々難しいかなぁと心配していたのですが、エルハルト・バース博士が直接ダウンロードGoGo!を見てくれたそうで、即決で契約まで進みました。ありがたいことです。

 

というわけで、今回は今月から新規追加されたFRANZIS VerlagとPattern Recognition Companyの2社をご紹介しました。
続いてそれぞれのソフトの詳しいご紹介もしたいと思いますが、準備していますのでしばらくお待ちください。
それでは、また!

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