本格的な動画処理ソフトVideoProcを試してみたよ。これ結構楽しい!

本格的な動画処理ソフトVideoProcを試してみたよ。これ結構楽しい!

今回は「動画処理ソフト」というジャンルについてレビューをしてみたいと思います。
スマホで撮影した動画に、文字やエフェクトを加えて、見映えのする作品に仕上げていく動画編集ソフトはこれまでにもご紹介していますが、今回はそれとはちょっと違います。

動画処理ソフトは、ある動画のファイル形式を、別のファイル形式に変換することを核に据えて、動画編集、リッピング、ダウンロード支援などの周辺機能を盛り込んだものになります。

Digiarty SoftwareさんのVideoProcは、動画処理ソフトとしての完成度が高く、この分野では非常に評判の良いソフトです。
実際に試してみると、とても分かりやすくて機能も豊富、なんだかんだで結構楽しめるソフトでした。

早速VideoProcのレビューをご覧ください。

 

 

動画処理ソフトVideoProcってなに?

動画処理ソフトVideoProcは、基本的に4つの機能が詰め込まれています。

 

動画編集機能
これは毎度お馴染み、スマホなどで撮影した動画を編集加工して、作品に仕上げていくための機能ですね。

DVDリッピング機能
DVDの映像などを抜き出して、mp4やmovなど好きなファイル形式で保存できます。

ダウンロード機能
YoutubeやVimeoなどの動画サイトからダウンロードしてくる機能です。

録画機能
パソコン画面の録画をする機能です。Youtube説明動画ご用達ですね。

 

VideoProcのインストール

今回は僕がMacユーザなのでMac版を使っていますが、Windows版もほぼ一緒です。

 

VideoProc インストール

インストールはいつも通り。
Macはかんたんで、アイコンを下の「Applications」にドラッグするだけで完了です。
Windows版も普通通りです。

 

VideoProc アイコン

アイコン。
クリックしたら起動です。

 

VideoProc 登録画面

最初の起動で登録画面になります。
購入時のメールアドレスとライセンスコードを入力すると製品化されます。

 

試用版でも日数制限なく使うことはできますが、
高度な機能を使うことができず、
5分以上の動画を編集したり書き出すことはできません。
パソコン画面を録画するとウォーターマークが表示されます。

 

VideoProc メニュー画面

これがメイン画面です。
前述したように「ビデオ(動画編集)」「DVD(リッピング)」「ダウンロード」「録画(パソコン画面の録画)」の4つの機能を使うことができます。

 

VideoProc各機能を試す

「ビデオ」機能を試す

「ビデオ」機能は、動画編集機能に相当します。
カメラやスマホで撮影した動画を用意して、これをちょっと編集して書き出します。

専門の動画編集ソフトと比較すると力不足は否めません。
例えばFilmoraにあるような文字入力、エフェクト、BGMなどは一切どうこうすることはできません。
できることは、色味調整や部分カットといった幾らかの調節の範囲です。

特にエフェクトやBGMなどを必要としない動画を作るとき、このビデオ機能だけで十分かも知れません。

今回は、前回FlexClipで作ってみたこの動画を使って、ちょっと試してみました。

 

 

VideoProc ビデオ機能の画面

メニューの「ビデオ」をクリックすると、このような画面に切り替わります。

中央の矢印マークのところに目的のファイルをドラッグするだけで登録されます。

 

VideoProc ビデオファイル登録

画面下に「出力」というのがあって、ここでファイルを出力した際のファイル形式を選ぶことができます。

種類は豊富で、上図で選択されているのは「4K」形式のmp4ファイル。

iPhoneに最適化されたもの、Androidに最適化されたもの、mkv形式、mov形式、avi形式、webm形式……デバイスに最適化されたものにはps4対応というのもありました。

 

FlexClipで作成した動画は、852x480pxのサイズでしたが、4K(3840x2160px)で出力しても、そこまで酷くは粗くなりませんでした。

面白かったのはGif動画。
どうなるんだろ……Gifを選んでから、右下の「RUN」という丸い青ボタンをクリックします。

 

VideoProc コンバート中

コンバート中。

ここまで、ボタン押すだけ。難しい部分が全然ありません。

素材が18秒の動画ファイルということもあり、あっという間に出力終了です。

 

VideoProc Gif画像(動画)

当然ですが、音は消えています。
フレームレートは落ちるため、カクカクさはありますが、Gif動画としては綺麗で良いと思いませんか?

演出次第で有効な使い方があるんじゃないかなぁ。

 

「ビデオ」機能は基本的に、

ドラッグしてファイル登録、
出力形式を選んで、
RUNボタンで出力。

とてもかんたんでした。
クオリティもかなり高いので、文句の付けようがない感じがします。
素晴らしい!

 

「DVD」機能を試す

次はDVDリッピング機能です。

要するにDVD映像を抜き取るわけです。著作権にはご注意くださいね。

残念ながら、Macなので既にDVDドライブがなくなって久しく、著作権的に安全そうなDVDビデオがなかったので、ここは画面だけご紹介。

 

VideoProc DVDリッピング

基本的には同じです。
DVDファイルを引っ張ってきて、出力方法を選択してRUNボタン。
とても分かりやすいソフトだと思います。

 

「ダウンロード」機能を試す

次はダウンロード機能です。
YoutubeやVimeoといった動画サイトから動画をダウンロードしてくる機能です。

 

VideoProc ダウンロード機能

どのサイトからダウンロードできるかは、「対応している動画配信サイト」(上図右上に赤丸で囲んだところ)をクリックすると一覧で確認できます。

有名サイトからちょっとアダルトなサイトまで非常に幅広いサイトに対応しています。
著作権にだけは注意してくださいね!

 

VideoProc ダウンロードURL

これまでファイルをドラッグしていましたが、今度は「ビデオ追加」または「音楽追加」をクリックします。

 

VideoProc youtubeから動画を抽出

URLの入力欄にYoutubeなどの動画のURLをコピペして分析すると、このように見つかります。

webm形式、またはmp4形式で取り込むか、

またはオーディオオンリー(音声のみ)で取り込むかを選ぶこともできます。

とりあえず「完了」をクリックです。

 

VideoProc ダウンロード準備完了

ダウンロード準備ができました。

複数のファイルがあれば、これと同じ方法で複数登録して一気にダウンロードもできます。

良ければ、画面右下の「Download Now」をクリック。
動画がダウンロードされます。

 

「マイチャンネル」にログインすると

このダウンロード機能の右のほうに「マイチャンネル」というのが見つかると思います。
ログインボタンを押すと、Youtube / Vimeoへのログインができます。
ログインすると、「後で見る」に登録した録画をダウンロードすることができます。
これも便利ですね!

 

「録画」機能を試す

最後はパソコン画面の録画機能です。

早速作ってみましたので、ちょっと見てやってください。

 

ダウンロードGoGo!で好評発売中のタイピング練習ソフト「絶対即戦力 タイピングマスター」のプレイ動画です。

これはVideoProcで「録画」して、これを「ビデオ」で編集したものです。

 

VideoProc 録画機能

録画機能は最初こんな感じです。

ケーブルで接続すると、iPhoneの画面も録画できるようです。
(僕はiPhone持っていないので未確認)

システムサウンドは初期状態だと無効です。クリックすると「インストールしますか?」と聞かれるので、はいを選ぶと有効になります。権利とかの問題かも知れませんね。

このままだと、パソコン全部の画面を録画します。
画面左下の「クロップ」をクリックすると、パソコン画面の任意の場所を抜き取って録画することができます。

例えばブラウザを開いておいて、VideoProcを重ねて開き、クロップを押すと、ブラウザのサイズで自動的に切り抜かれます。

ただし一部のアプリにおいてはこの機能が利かないことがあるみたいで、今回の「絶対即戦力 タイピングマスター」は反応できませんでした。この場合、自力でサイズを確定するしかありません。

 

「REC」ボタンで開始。
3. 2. 1. … スタート!

動画を撮ったら、Windows版の場合は「ctrl」+「R」キーで終了、
Mac版はショートカット不明につき、VideoProcの「STOP」ボタンで終了させました。

 

VideoProc 録画した直後

最初に撮影したときはこんな感じ。
クロップが上手く定まらず、ちょっとサイズ的に大きかった……

 

VideoProc 録画で撮影したものをビデオで編集する

これを先ほどの「ビデオ」機能で読み込ませます。

 

VideoProc 編集はここから

編集はここからです。

 

VideoProc カット機能

編集画面のうち、カット機能。
プレイ動画も長いと飽きるので、「ふーん、こんな感じか」というところまでで十分。
1分43秒のところでカットです。

 

VideoProc クロップ機能

画面の端がチョロッとはみ出していたので、これをカット。

 

とりあえずこのあたりにして、mp4形式で出力したものが先ほどの動画でした。

 

すごくかんたんで、作業が手早くでき、事実上今回が初めて触ったのに、ほとんど使いこなせていたように思います。

僕のやっている商売なんかだと、ダウンロード版ソフトなのでパッケージもないし、商品アピールが非常に難しいのですが、プレイ動画(作業動画)をこうやって作ってサイトに掲載したら、これは結構見映えがして良いんじゃないかなって思いました。

 

動画ってアプローチの仕方がたくさんあって面白いね。

Mac純正の動画編集ソフトiMovieから始まって、もっといろいろやりたくなり、Filmoraのエフェクトの豊富さと格好良さに惚れ込んで、でも今度はもっとサクッと作れないかなぁと思っていたところに、FlexClipを見つけて、1分動画の魅力にしばらくハマっていたんだけど、今度はVideoProc。

動画のアプローチの多様さはなかなかすごいなぁ……と改めて感心しました。

今回のVideoProcは、コンバート機能をテーマに、リッピングやダウンロードの機能を備え、さまざまな動画を自在に手元にたぐり寄せる機能が揃っており、とても楽しいソフトだと思いました。

このソフトは出力変換時の劣化も少なく、
変換形式も豊富、
アニメーションGIFへの変換などはとても面白いものがありました。

ハードウェア制御技術も優れており、軽量で高速な処理にも対応できるように設計されています。

 

VideoProcは、非常に優秀なソフトだと思いました。

個人の趣味の範囲でいろいろダウンロードして楽しんだり、
プレイ動画をYoutubeに軽くアップするにも役立ちそうだし、

逆に法人としても、
参考資料の動画を集めるためるためにダウンロードするとか、
PCソフトの使い方をレクチャーする代わりに動画を使ってみるのも良いアイデアだと思います。

生産性が極めて高いので、あっという間に完了するのは本当に素晴らしいことです。

ぜひ試してみてください。
おすすめです!

 

 

 

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