HRテックってなに? 渋谷で働く幹部の人から聞いた、なんか意識高いっぽい言葉をご紹介!

未改修

さて、今回はHRテックという言葉です。聞いたことあります?

HRテックとは、ひとことで言うと、「働き方改革のIT化」ということです。
HRは「Human Resource(ヒューマンリソース)」のことで、ここに「Tech(テック)」を混ぜた造語です。
人財 x テクノロジー、ということですね。

 

HRテックは、例えば採用にITを積極的に導入した姿で、最近でいえばWantedlyあたりがそうです。
WantedlyはビジネスSNS、企業側と求職者を結ぶSNSとしての仕組みができ上がっています。アメリカではLinkedInがすごく普及していますね。名刺代わり。

他にも例えばReTaskは、社内スタッフそれぞれの業務負担状況を可視化するのに貢献するサービスで、人事とタスク管理を一体化したHRテックサービスです。

またSmartHRは、雇用から給与明細、年末調整、各種保険手続きなどの労務管理をクラウドで行える仕組みです。

ChatWorkは社内外の関係者でコミュニケーションをとるのに優れたチャットツールです。Slackとかもこの分野ですね。

 


ReTask(リタスク)のサービスサイト

働く人の採用から日常の管理、そして離職、転職といったあらゆる活動を支えるテクノロジー。
これをHRテックといいます。

実は渋谷の某ソフトウェア会社に勤める人と一緒に飲んでいて初めてこの言葉を聞いたのですが、ジャンル的には「フィンテック」とか「アドテック」と同じ系統の言葉みたいで、「HRテック界隈の仕事をしています」「HRテックのひとつなんですが……」みたいな使われ方をしたら、あぁ、人事や労務に関連するIT業界の人なんだな、という理解をすればいいという訳です。

はい、今日はここまで。
次回はどんな言葉を探してこようか、今から頭を悩ましています。

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