MacOS Mojave 10.14.3 にアップデートしたら、外部起動が速くなった。

未改修

会社用の2015年iMacはHDD搭載機でした。
わざわざ開けてSSDに交換するのも面倒だったので、昨年の10月にCrucial MX500をOwltechのコンパクトケースに収納してUSBで接続し、外部起動させて使うことにしました。

ところがセットアップが完了して、いよいよ起動という段になり、
「ジャーーーーン!」
と起動音が鳴ったは良いが、画面は真っ暗なまま。

「……ん?」

首を傾げながら待つこと3分。
やっとリンゴマークが表示され、起動スタートしました。

何度やっても変わりません。
おっかしーなぁ……ブート順序のところで何か引っかかっているのかな。。

Macが起動してから、「システム環境設定」ー「起動ディスク」の設定を見直したりしたのですが、一向に改善されないわけです。
一度起動すればSSDだけに大変快適に動作するんですが、起動時に3分待たされるのはなぁ。。

調べてみると、どうもMojaveになってからは自動的に指定されるようになったAPFSが原因ではないか、という話が出て来ました。

 

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あー、面倒だなぁ。
でも仕事あるから、この作業やってる暇ないんだよなぁ……

そう思っているウチに、昨日Mojave 10.14.3のアップデートがありました。

任意のコード実行、サンドボックスの回避、特権昇格、ユーザー情報の漏洩、サービス拒否などにつながる恐れがあるものを修正……というアナウンスでしたが、これをインストールして再起動があったとき、随分速くログイン画面が出たことに気づきました。

慌てて再起動させてみると、確かに「ジャーーーーン!」と鳴ってから数秒してリンゴマークが出るようになっています。
もう一度。システム終了。
電源スイッチ……オン!

「ジャーーーーン!」

1,2,3,4,5,6,7…お、リンゴマークだ!
これだよこれ! これ待ってたの!

素晴らしい!
なんだか分からないけど、解決したっぽい!
きっとアップルの人が修正したんだね。

これでやっと外部SSD + APFS + Mojaveの環境で使用することができます。
このままトラブルなく動いてくれると嬉しいなぁ。

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