Windows 7 が終了! その後ウイルス対策ソフトはどうなる? 各社調査してみた。

Windows 7 が終了! その後ウイルス対策ソフトはどうなる? 各社調査してみた。

2020年1月14日、Windows 7の延長サポート期間が終了します。
これ以降、Windows 7は完全放置状態となり、どんな欠陥が見つかっても修正されることは無くなります。
特にセキュリティ上の問題は深刻で、虫食いの革袋に水を注ぐがごとく、ダバダバ水漏れしてきてしまいます。
マイクロソフトは結構な頻度で定期的に虫食いの穴を塞いできたのですが、これがカットされるということは、もはや使い物にはならなくなったということを意味しているのです。

え、でも、セキュリティソフトを入れてあれば大丈夫なんじゃないの?
いいえ、セキュリティソフトはそこまでカバーできません。
もちろんノーガードよりはマシです。ただ、大元であるシステム自体に大穴が空いているわけですから、さすがに外部のセキュリティソフトでは守り切れません。
通り一遍のガードは可能でしょうが、ちょっと毛色の違う攻撃を受ければひとたまりもないのです。

それでも、誰もがスムーズに乗り換えられない事情もあります。
そこで今回の記事では、セキュリティソフト各社におけるWindows 7終了後のサポート対応状況を調査してみました。

ソースネクスト社

リニーズでも取り扱っている「スーパーセキュリティ マルチプラットフォーム版」をはじめ、「ウイルスセキュリティ」「スーパーセキュリティ」などの製品もWindows 7への対応は終了する方針です。
ただし新OSの移行が遅れてしまう方への移行措置として、2021年12月までサポートすることがアナウンスされています。

 

 

トレンドマイクロ社

「ウイルスバスター」で有名なトレンドマイクロ社では、個人向け・法人向けで色々な商品が出ていますが、とりあえず個人向けの「ウイルスバスター クラウド」については2021年12月までサポートを表明しています。

 

 

シマンテック社

「ノートン アンチウイルス」で有名なシマンテック社は、調べたところ特に記載がありませんでした。
メーカー窓口に問い合わせたところ、なんと現在もまだWindows XPをサポートしているとかで、Windows 7についても当面サポートを継続するとの回答をいただきました。
サポートには特に期限を設けていないそうですが、「システム自体が危険な状態なので、速やかに移行して欲しい」という案内もありました。

 

アバスト社

無料のセキュリティソフトとしては最も有名な「Avast」も、現時点では特に告知していません。
Windows XPの時も3年前後はサポートされたようなので、2023年〜くらいはサポートを受けることができるかと思います。
フォーラム等を調べても特に話題には上がっていませんでしたので、予想の範囲内です。

 

マカフィー社

「マカフィー リブセーフ」で有名なマカフィー社も、シマンテック社と同様の対応でした。
メーカー窓口に問い合わせたところ、やはり現在もWindows XPやVistaも対応中で、Windows 7も当分の間はサポートするだろうという回答でした。
サポート期間を特に設定していない点も、シマンテック社と同様です。

 

カスペルスキー社

「インターネットセキュリティ」で有名なカスペルスキー社。
やはりホームページに記載がなかったのでサポートに問い合わせてみたところ、「未定」との回答でした。
参考までに聞いたところ、Windows XPの時(2014年4月8日)は、2015年版の製品までは対応となっており、現時点でもサポートされています。
ここ数年で切られるということはないだろうと思います。

 

ESET社

「ESET ファミリーセキュリティ」で有名なESSET社(販社はキヤノンITソリューションズ社)。
こちらも表記は特になかったため問い合わせてみたところ、「未定であり、回答できることはない」という反応でした。
ただ、最新バージョンから2世代前まではサポートの範囲内であるとして、その範囲でサポートされるだろうとのコメントが添えられていました。

 

Blue Planet-works社

リニーズで取り扱う最強のセキュリティソフト「AppGuard」は、期間未定ながら当面の間はWindows 7もサポートするとのことです。
しかも安全性は今までと何ら変わりません。PC上に侵入するマルウェア等の量が増大しようが、変わらず防御するだけでございます、との回答がありました。
さらに万一セキュリティを突破されたときに適用されるサイバー保険も変わらず対象となります。
Windows 7がサポート対象である限りは、この「AppGuard」が安心だと思いました。

 

 


 

以上、代表的なセキュリティソフトメーカーの対応状況でした。
どこのメーカーもいきなり対応を打ち切ることはなさそうです。
ただ、冒頭にも触れたように、Windows自体に大きな穴が空いた状態では、さすがに普通のセキュリティソフトで対応しきれるものではありません。
唯一、AppGuardは「セキュリティレベルに揺るぎなし!」という他とはまるで違う反応が返ってきましたが、あのソフトはちょっと別格なので、比較対象としては違うのかも知れません。
サポート期間終了後は速やかにWindows 10などの後継OSへ乗り換えることをお奨めします。

まだ無償アップグレードが使えるかも知れません!

 

あと1年でWindows 7も終了……2019年でもイケる! Windows 10への無償アップグレード大作戦

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