店長がおもてなしする、リニーズブログ

古いマイクロソフトオフィスで、ライセンス認証の電話窓口に繋がらない件

公開日:2018年10月17日(水曜日) | 更新日:2018年10月17日(水曜日)
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以前、地方在住のお得意さまがリニーズを訪ねてきてくれたとき、
「未だに地方では古いOfficeに需要があるんだ」
という話をお伺いし、それ以降リニーズでも積極的に古いOfficeを買い入れて販売しています。
そのおかげで、実のところ月間売上の少なくない割合を旧バージョンのOfficeに支えられている現状があるのですが、
再販したお客さまからかなり頻繁に寄せられる問い合わせが、今回の記事「ライセンス認証が電話認証になると、電話番号が繋がらない・表示されない」というものです。

理屈は明快で、マイクロソフトの専用電話番号が変わったからです。
10年も経てば、さすがに電話番号が変わることもあります。
古いOfficeはCD・DVDに収録されていますから、変更内容がネット経由で反映される、という仕組みもありません。

そんなときに使うのがGoogle検索です。実はGoogle検索をすれば一発なんですよ。
さあ、試してみましょう。「Office ライセンス認証 電話番号」

検索の1番目か2番目あたりに出てくると思います。

Officeのライセンス認証を行うと、-電話によるライセンス認証手続きは、この製品ではサポートされていません-というエラーが表示される

簡単でしたね。

当たり前すぎて、記事としてはホントにこれだけのことなんですけど、問い合わせが大変多い内容なんです。
パソコンにちょっと慣れている人なら、息を吸うのと同じ感覚でGoogle検索するはずですが、右も左も分からない初心者の方は、そこに思い至らない。
初めて自動車に乗った人が、いきなりアクセル踏み込むのと同じようなもんで、サイドブレーキを外すことに思い至らないわけです。
当ブログでは、この辺りのごく初歩的なこともご案内していきつつ、割合マニアックな記事も今後は書いていこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。


世界最強のセキュリティソフト、AppGuardをリニーズで取扱開始! これはすごいぞ!

公開日:2018年10月9日(火曜日) | 更新日:2018年10月9日(火曜日)
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少し遅れましたが、当ブログでも告知を。
実はこのたび、「AppGuard」というセキュリティ商品を取り扱うことが決定いたしました。
分かり易く言うと、「ノートンウイルスセキュリティ」「ウイルスバスター」と同じ感じの商品です。

元々はアメリカの国家機関や米軍施設で使われていたもので、なんとこの間一度も突破されたことがないという筋金入りのセキュリティソフトです。
アメリカ軍といえば、世界中の腕に覚えのあるハッカー達に突破を試みられ、毎日のように旧東側のサイバー部隊から攻撃を受け続けている、世界で一番デンジャラスな環境に置かれています。
そのアメリカ軍において、20年間一度も突破を許さず、鉄壁最強の防御と称せられているセキュリティソフトが、この「AppGuard」なんです。
エラいものが登場しました。

その「AppGuard」ですが、2016年に日本の企業Blue Planet-works社が買収に成功、日本への上陸を果たしました。
第一生命、損保ジャパン日本興亜、吉本興業、ANA、電通……そうそうたる大手企業が次々に出資参加、いま、セキュリティ業界で最も大きな台風の目になっています。
これまでのセキュリティソフトの存在意義を根底から覆す新技術。
2018年は、新セキュリティソフト元年になるかも知れません。

「AppGuard」はこれまで、比較的コンピュータ台数の多い中堅以上の法人客をターゲットにしてきました。
単位としては300台、400台からスタート、という感じです。
リニーズは、メーカーさんや関連企業さんを説得して、「1台から売りたい」「最初のお試しで買うことだって想定できる」と話し、ついに単体商品として「AppGuard Solo」の販売権を獲得しました。
これでパソコン1台からでも、自由に、制限なく使っていただくことができるようになりました。
個人事業主や中小企業の方でも、ちゃんとしたセキュリティで安心して仕事に打ち込んでいただけます。

世界最強のお守りを1台から。
それだけじゃないんです。
なんと通常の「AppGuard Solo」に加えて、万一の際の補償額として最大500万円まで支払いを受けられる、独自のサイバー保険を付与しているんです。
20年間一度も突破されていないので、まず普通は大丈夫ですが、それでも心配なアナタのために。
万一突破されてしまった際は、独自のサイバー保険から損害相当額が補償される仕組みを追加しました。
一般的な損害に対して500万円補償が受けられれば、たいていの損害はカバーされると思います。
これはリニーズ経由でお買い上げいただいた場合だけの特典です。

なかなかの商品だと思いませんか?
リニーズでは、誰でも簡単に買える環境を用意することが使命だと思い、特に条件を設けないで販売しています。
お値段も個人のポケットマネーで何とかなる額面までグッと落としているので、まずは1年間お試しになってみませんか?
リニーズのダウンロードソフト専門サイト「ダウンロードGoGo!」にて、絶賛販売中です。ぜひどうぞ。


【初歩の初歩】 HP6300 aioをカスタマイズする。後半戦

公開日:2018年10月2日(火曜日) | 更新日:2018年10月2日(火曜日)
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前半戦の様子はこちら

中盤戦はこちら

友人に頼まれて、HP6300 All in Oneをカスタマイズすることになりました。
同志諸兄は初歩的すぎて欠伸が出ると思うのですが、初心者の方向けの手順書代わりの記事です。
気軽にお付き合いいただけると嬉しいです。

さて、前回までにWindows 8.1 Pro 64ビット版のインストール作業が無事に完了しました。
今回は、初期メンテナンスをしながらWindows Updateを行い、納品状態まで持っていきたいと思います。
まず、Windows 8.1 Pro インストール直後の様子から。

商売でやっている場合、原則としてパソコンは「工場出荷時の状態に戻して」販売しています。
つまり、そのパソコンが店頭販売されていた当時と同じ状態に戻しているのですが、初心者の方からはたびたびこれが原因でお問い合わせが入ってきます。
今回は、ちょっとその辺の事情にも触れておきたいと思います。

初心者の方は、この「インストールほやほや」の状態のパソコンを手にして、電源をON、そこから間もなくWindows Updateへと向かってしまいます。
Windows Updateも、字面だけ眺めて、なんだかよく分からないままインストールを開始……数時間後、ブルースクリーンになったり、起動しなくなって英文ばかり表示されている画面になったり、表示が乱れて手がつけられなくなったりしてしまいます。

または、Windows Updateってなに? 聞いたこともないよ? という方も一定数いらっしゃって、そのまま手持ちのソフトをインストールしたり、プリンタなどを接続して……以前は同じWindows 8.1でもちゃんと使えていたソフトをインストールしたら、パソコンが起動しなくなったり、表示がおかしくなったりしてパニックになるパターンも結構あったりします。

じゃあどうしたら良いの!? という疑問の答えになるのが、今回の記事です。
こうやってパソコンは乗りこなすんです。

HP6300 aioは結構前のパソコンです。
調べてみると、2012年ごろに製造された機種のようです。ということは6年前です。
この6年の間に、いろいろ技術が進化していますから、メーカー(このパソコンの場合はヒューレットパッカード社)も発売後に機能をアップさせるためのソフトや、最新のWindowsの仕組みに対応できるようにアップデートをしている可能性が高いのです。
Windows Updateを入れる前に、まずはメーカーの更新情報をチェックする必要があるわけです。


ヒューレットパッカード製のパソコンでは、プログラム類の更新情報を一手に管理できる「HP Support Assistant」というソフトが用意されています。
検索すると一番最初のリンクに出ていることが分かります。

ヒューレットパッカードのホームページ。
おぉ、まさにこのソフトです。早速このページからダウンロードしましょう。

ダウンロードしたファイルです。
初心者の方向けにヒント。ダウンロードしたファイルが見つからない?
Exploreを開いて、左側の一覧から「ダウンロード」という項目を見つけてクリックすると、たぶん見つかるんじゃないかな?

さっきのアイコンをダブルックリックして、HP Support Assistantをインストールしましょう。
すぐにインストールは終わると思います。

無事にインストールが完了すると、こんな感じに起動します。


「自分のデスクトップ」に正しくHP6300 aioが登録されていますね。
その下にある「更新」をクリックしましょう。

すると、こんな感じで更新プログラムがリストで表示されます。
画面上には「Intel 1217 NIC Drivers」とありますが、これはネットワーク関係のドライバですね。

何度か実行すると、「利用可能な更新プログラムはありません」と表示されます。これで無事に完了です。

システムのプロパティで確認。
メモリ等も正しく表示されていますし、特に問題もなさそうです。
写真撮り忘れましたが、左上にある「デバイスマネージャー」をクリックして確認し、パソコン内部のドライバ不備も見つからないことを確認しました。
ここまでで、下準備は完了です。

慎重を期す場合、この段階でバックアップを録ることをお勧めします。
外部のバックアップソフトでも良いですし、手軽なところではWindows 8.1 Proの標準機能で「USB回復ドライブ」を作成するのも良いでしょう。
このUSB回復ドライブはUSBメモリにもバックアップが録れるので便利です。

詳しくはマイクロソフトの公式ページ内に手順があるので、参考にしてみてください。

さて、いよいよWindows Updateです。
「今すぐチェックをする」をクリックして開始します。

チェックが始まりました。
ここからが長い。もうこれはWindowsの宿命です。

この後、更新プログラムが鬼のように出て来ます。数百とか。
これを順番にインストールしていくのですが、少しだけヒントを。

まずは「重要な更新」だけを先に済ませましょう。
「推奨される更新」も必要といえばもちろん必要ですが、まず先に「重要な更新」を。
終わってから「推奨される更新」に手をつけるようにしましょう。

あともうひとつ。一気に数百やると、不具合が発生しやすい傾向があります。
30〜50くらいを目安にインストールしていくと、比較的心の安寧が得られます。

また、インストールしてから動かないように感じたら、シャットダウンすると良いです。
シャットダウンの際に「更新プログラムをインストールしています…」と表示され、とりあえずダウンロードを終わった分だけ先にインストールをやってくれます。
このように、少しずつ切り崩していく感じでWindows Updateやっていくことが、比較的速やかに完了するコツかな……と思ったりしています。

はい、無事に完了です。
お疲れさまでした!
作業時間はおおむね2日間。
意外と操作する局面が多くて、なんだかんだ付きっきりで作業していました。
仕事が忙しいタイミングだったら、絶対無理だったなぁ……
友人に引き渡して、しばらく経って無事に動いているらしいことを聞いてホッとしながらこの記事を書いています。

 

初心者の方は、「だったら、ここまでやってよ!」と思うかも知れません。
まず費用対効果的に無理です。前編を朝からスタートして、翌日の夕方まで掛かっています。
友人から、しかも代金ももらってやっているので今回は作業していますが、リニーズが提供する格安の中古パソコンに、ここまでの労力は掛けられません。
やり出すと、結構付きっきりになりますしね。

それに、工場出荷時の状態で出すのには、技術的な理由もあるんです。
工場出荷時の状態とは、メーカーによって設定された、そのパソコンの標準状態のことです。
この状態で動いている限りは本体の故障ではありませんよ、というメーカー側の証明という側面があります。
iPhoneやiPadなども、「環境設定」-「一般」-「リセット」でリセットの操作をして再販に出しますが、これと同じことだと思っています。

また、初心者の方とは真逆に、パソコンに慣れている人にとってみると、実はあれこれ作業をするのは「余計なお世話」に感じる場合が多いのです。
玄人さんは、こんなことは言われなくても分かることで、毎日の飯を食べるのとほぼ同じ感覚です。
むしろ、自分の決めた順番に作業をしていく方が快適に動作する、自分の好きな設定で組み上げていきたい、という気持ちの方が強いので、「余計なことはするな」というのが正直なところだと思います。人によってはそうじゃない人もいるかもですが。

初心者の方は、いきなりブルースクリーンに突入したせいで故障品だ、と思うかも知れないのですが、実を言うとこういう事情があったんだということをご了解いただけると嬉しいです。
長らくのご購読、ありがとうございました!


【初歩の初歩】 HP6300 aioをカスタマイズする。中盤戦

公開日:2018年9月26日(水曜日) | 更新日:2018年10月2日(火曜日)
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前半戦はこちら


友人に頼まれて、HP6300 All in Oneにちょっと手を入れて納品するミッション。
2回目の今日は、システムをWindows 8.1 Pro 64ビット版へ載せ替える作業をご覧いただきます。

32ビット版のオペレーティングシステムは、メモリを4GBまでしか活用できません。
それ以上メモリを積んでいても、単に遊ばせておくかたちになってしまいます。
64ビット版へ載せ替えることにより、4GBを超えるメモリも活用できるようになるため、大筋において快適な動作が期待できるようになるはずです。

実際には、そのオペレーティングシステムの上で使うソフトが64ビット版に対応している必要があります。
最近のソフトの多くが64ビット対応を謳っているので大丈夫だと思いますが、古いソフトだと32ビット限定になる場合もあります。

さて、早速作業に入りましょう。
戻らなくなって困るかな、と思う人はバックアップを取るようにしましょう。
Acronis True Imageなどはお薦めです。またはWindows 7に搭載されている機能を使って「修復ディスク」を作成しておくと良いでしょう。
今回は割愛して、インストール作業に突入します!

起動。このまま放っておくと、ハードディスク内の旧Windows 7を読み込んで、普通に起動してしまうことがあります。
[ESC]キーを押すと起動メニューが立ち上がるので、DVD-ROMから起動するように設定するとインストールできるようになります。


お、無事にインストールが始まったようです。
DVDを読み込む音がするので、分かるはずです。

最初の画面。
日本語を選択。たいていは最初の設定のままでOK。

覚悟が決まったら、「今すぐインストール」ボタンをクリック。

「セットアップを始めています」

プロダクトキーの入力画面です。
ディスクが入っているケースの裏面などに、シールが貼り付けられているので、これを入力していきます。
リニーズへ問い合わせの電話がある場所の第2位くらいが、この画面です。
経験上、ほとんど100%に近い99%くらいが、入力間違いです。ヒートアップして怒り狂った電話をして恥ずかしい思いをする前に、もう一度丁寧に確認しておくことを強くお薦めします。
とりあえずトイレに行って、
キッチンに行ってお湯を沸かして、
コーヒーでも淹れて、
お気に入りのお菓子と一緒に食べて、
できればスマホでギャグ漫画でも読んでから電話すると良いと思います。
本当に、そのレベルで入力ミスです。

無事にプロダクトキーが認識されれば、契約条項のページです。
左下の「同意します」をチェックの上、「次へ」をクリックしましょう。

パーティションの設定。
物理的なハードディスクは1台ですが、そのハードディスクを内部的にパーティション(仕切り)を設けて使う場合があります。
HP_RECOVERYは、このHP6300に最初から入っているWindows 7のインストール用データでしょう。
HP_TOOLSはHP6300のシステム診断用の領域らしいです。
OSはいわゆる「Cドライブ」、
SYSTEMは大雑把に言ってしまうと、Windows 7によって自動的に作られたシステム領域です。
Windows 7と完全におさらばするのであれば、すべてのパーティションを「削除」して、ひとつにまとめ上げて、その上で「フォーマット」を選択すれば500GBフルに使えます。それは不安だということになれば、「OS」の部分だけフォーマットを掛けて、ここにWindows 8.1をインストールする流れになります。

今回は、すべて「削除」した上で「フォーマット」を掛けました。

インストール開始。
ここからは放っておくしかないです。

お、いよいよインストールが終わったようです!

インストールが終わり、初期設定が始まります。
パーソナル設定。「けんたのWindows」みたいなシステムに名前をつける設定です。
色は自由に選び、パソコンの名前も適当に。
名前を入れるのってちょっと格好悪い気がして、今回は「PC」にしておきました。

設定のための設定画面。
Windows Updateを自動的に実行して、最新アップデートを適用するようにするとか、
位置情報サービスなどのデータを、裏でマイクロソフトに自動送信しても良いかとか、
Bingで検索した内容をマイクロソフトが把握して、最適化した広告出しても良いかとか、
そんな感じのものをほとんどぜんぶ「はい」にするのが簡単設定です。
そんな好餌をばらまくのはガマンならん、という方は詳細設定ボタンをクリックしましょう。

今回はマイクロにプライバシー晒すのを食い止める記事ではないので、このあとの設定画面は割愛します(実作業は詳細設定でやっていますけど)。
まあ、ちゃんと読めば分かる範囲の設定ばかりなので、ご自身でやっても特別難しいところはないと思います。

設定完了後、こんな感じの画面に。

マイクロソフトアカウントの設定画面。
マイクロソフトアカウントがあると、WindowsやOfficeを登録しておくことができ、ブラウザでWordやExcelを使うことができたり、いろいろ良いことがたくさんあります。
Office 2013からはオフィスソフトもクラウド化されているので、インストールするにはマイクロソフトアカウントが必要です。
友人にLINEで連絡して、アカウントを聞き出してログイン。

最後の「お待ちください」

画面が変わっても、まだ「お待ちください」

「最後の処理をしています」長いなぁ……

はい、完了です。
マイクロソフトアカウントでログインした状態だと、右上に名前が表示されます。
Windows 8.1はデビュー当時はスタートボタンがないとか、重いとかいろいろいわれて不人気でしたが、実は玄人受けするシステムで、Windows 7譲りの安定性と、Windows 7よりもある程度進んだ進歩的な設計があり、ヘビーユーザの間では意外と評価高めです。うちの店でも買うお客さまは明らかに詳しそうな感じがします。

以上、ここまででWindows 8.1 Pro 64ビット版の導入は完了です。
次回はドライバやらいろいろ導入して、Windows Updaeを最新まで持っていきたいと思います。
次回完結、お楽しみに。

後半戦はこちら


【初歩の初歩】 HP6300 aioをカスタマイズする。前半戦

公開日:2018年9月19日(水曜日) | 更新日:2018年9月26日(水曜日)
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こんばんは、リニーズの林です。
今週もいろいろあって、まだ「20年間一度も突破されたことがない、世界最強のウイルス対策ソフトをリニーズが販売開始します!」の記事が仕上がっておりません。
関係各社との調整もあるので、なかなか……今しばらくお待ちください。

さて、実はちょっと前に友人から、うちで販売しているHP6300 All in One(ヒューレットパッカード)をカスタマイズして納品して欲しいと頼まれて作業しました。
その作業の様子を写真に収めていたので、今回のブログでは、解説付きでご案内していこうと思います。

まず、HP6300 All in Oneですが、こんな感じのパソコンです。

Core i5、メモリ6GB、HDD500GB、Windows 7 Professional 32ビット版という組み合わせで、中庸スペックのなかなか良い機種です。
ヘビーユーザさんやゲームとかやりこむ方には不足でしょうけど、事務作業中心の方、Webデザイン程度の画像加工をされる方なら、不満はないレベルだと思います。
私も検品時に触っていますが、なかなか快適で悪くない印象でした。

パソコンの裏側。両サイドの下の方に1カ所ずつあります。
このスイッチをスライドさせたまま、グイッと上に向かってパネルを引き上げると、意外と簡単にパネルが外れます。

パネルが外れるとこんな感じです。
意外と格好良い気がしてきた!

中央にファン。
左側にDVD-ROMドライブ。
左下が5インチのハードディスク。
右側、茶色のパイプが繋がった先がCPU(Core i5)、
その直下にメモリがあります。
さらにメモリの直下にはWi-Fiチップを接続できるMini PCI-Eソケットがあるので、最新の11ac対応の無線LANカードとか手に入れば内蔵できます。

写真上がCPUです。CPUファンを搭載せず、茶色のパイプ(ヒートパイプ)で冷却を図っています。
CPU用のファンは小型で風斬り音が強いので、パソコンの起動音が大きくなる傾向があるのです。

緑色の長方形の板、その上に青色の長方形の板がありますが、これがメモリです。
このメモリはノートパソコン向けのものが使われています。

交換用に用意した、マイクロン製4GBメモリ2枚。 PC3L 12800。中古。
メモリは基本的に2枚1組で用意する場合が多い。その場合、できるだけ同じメーカーの、同じ型式のメモリを使った方が良いとされています。
在庫部屋を引っかき回して、見つけ出してきました。

無事に交換完了。
これで8GBになったはずです。

蓋を閉じたら、改めて清掃作業です。
リニーズは、良い商品状態のものを選んで出すように心がけています。
できるだけ嫌悪感を生じることがないよう、可能な限り丁寧に清掃作業をしています(営業トーク)。

さて、ちゃんと無事に認識されているか、改めて電源を入れます。
ピーッ!
「メモリサイズエラー」

実はHP製品の特徴として、メモリを着脱すると必ずこのエラーが表示されます。
前回起動時と構成が違うよ、という確認のためのエラーメッセージのようです。心臓に悪いですが、「F1」キーを押せば認識されます。

無事に起動できたようです。ホッ。

「システムのプロパティ」を開くと、ちゃんと8GBで認識されています。
まずはここまではトラブルなく来ています。

さて、ここからWindows 7 Professional 32ビット版とはお別れです。
リクエストでWindows 8.1 Pro 64ビット版へとアップグレードします。
32ビット版はメモリが4GBまでしか使えませんが、64ビット版に切り替えることでそれ以上のメモリを活用することができます。
今回は8GBに換装しているので、併せて64ビット版に入れ替えようということのようです。
この作業をする前に、元に戻れるようバックアップすることをお奨めします。
初心者の方は特にそうですが、何事もバックアップさえあれば安心なのです。


今週はここまで。
来週はWindowsのインストールから、その後のセットアップまでご紹介したいと思います。

中盤へつづく